1月30日(金)22時21分
去年末からずっと自分を急き立てていたものが一つ終わった。
一言でいえば私の本業にかかる試験的なサムシングだったのだけど、それについてのスピーチやら面接やらなんやらを整える作業を、もろもろの通常業務と並行して行っていた。
多忙だった、と言うと少し語弊がある。何故なら「自分、面接の練習しなくちゃいけないので」ということを口実にして業務を投げていた節もあるからだ。おかげで少し楽をしたところもある。
とはいえやってくる通常業務は通常通りにこなさなくてはいけないので、まぁ差し引きプラスに忙しかったのだろうと思う。
それがひと段落した。お疲れ様です。
そんな最中でも、今月は映画を3本ほど観たのだからえらいもんだと思う。
ヴィヴィアン・マイヤーを探して
非現実の王国で
アニアーラ
いわゆる「知られざる作家」を題材としたドキュメンタリー映画が2本と、ノーベル文学賞を授賞した詩人の代表作であるSF叙事詩をベースにした映画が1本。
気がそちらへ向いたときにフィルマークスへ纏めようと思う。好悪は置いといていずれも印象に残る映画だった。
本当はもうひとつ手元に借りてきたDVDがある。『象は静かに座っている』。4時間ほどある映画なものだから、観るのにとても気合がいる。ずっと気になっている映画。
ツタヤの定額サービスのお試しで借りてみたものの、おそらく毎月2000円も払って8本も観るのは自分の貧弱なキャパシティでは抱えきれないので、お試しの間に解約をした。とはいえ、最寄りのゲオのレンタルコーナーがとても寂しくなってしまった今、少々値は張るけれど観たいものがピンポイントで借りられる手段は手元にあってほしい。適当に棚をぶらぶらしてちょっと笑ってしまうようなタイトルと風貌のジャケットに出くわす、といったレンタル屋独特の愉しみは得られそうになくとも。
今晩のうちに書くべき文章が二つある。
それを尻目にこんな文章を寒い部屋で書いている。
書いている、とは言ったけれど、パソコンを使用しているのだから当然キーボードを打っている。これは書くと言えるのだろうか。
そう、寒い部屋。築年数がもうすぐ還暦を迎える木造家屋には、隙間がある。比喩的ないみではない。隙間があるのだ。断熱だとかなんだとか、そんなハイレベルな領域にこの家はいない。おまけに最近微々たるものの漏水が発生した。いや、発生し続けている。どこで漏れているかはわからないが、水道のメーターから家側の、屋内の蛇口までのどこか、土の中か壁の中か床の下か、いずれにせよそうそう容易く直せやしないところで。
今日は移動が多い日だったので、本を二冊持っていた。
京都の鴨葱書店で買った『ことばの足跡』と、鎌倉の島森書店で買った『中二階』。どちらも面白い。
どこで何を買ったのか、存外覚えているものだなと思う。自分のところもそう思われることがあるのだろうなと思う。そうであってほしいとは実のところあまり思っていない。たまたまそうであるならそれが有難いとは思う。
閉店前の川上書店へ行って、新書を一冊買った。有隣堂が入るらしい。
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