10月の営業スケジュール・マルシェその他催し物のお報せ

気が付けば、9月が終わっていました。

本当に「気が付けば」っていうくらいに短かった気がします。これ毎月言っているのだろうか。でも今月は振り返ってみてもあっという間の感覚がいつも以上に増していて、果たしてそれが今月が他の月とは比にならない程に忙しかったゆえなのか、それとも単純に自分が感じる時間の速度がただ上がり続けているだけなのか(要は老けたんか)、その判別はきっとできないです。

とにもかくにも、終わったことも続いていることも終わらせられなかったことも全部抱えて10月を迎えようとしています。


ということで、まずは10月のスケジュールのお報せです。

お店のイベントは、

・BOOK PORT MARCHE 10月10日(木)10~15時

・BOOK PORT CAFEの読書会 10月26日(土)19~20時、27日(日)8時半~9時半

・こんぶトマト文庫の読書会「勝手に読む読書会」10月20日(日)15~16時

を予定しています。


下段の催し物欄が少し増えたので、レイアウト変更しました。しゃらくさい感じにしました。

今月の「私たちのまち寄港」は私こんぶトマト文庫店主が書きました。名古屋市にある名古屋市美術館。「市美」と略称されています(多分どこも大体そうやって呼ばれている気がする。あと県美)。

白川公園はなかなか広い公園で緑もゆたか、アクセスが絶妙に悪くない(良いとは言っていない)し、おまけに中央になかなか大きなグラウンドを用意しているものですから、集会(危なっかしい意味ではない)なども開かれています。名古屋大学の謎行事「仮装行列」の集合場所だったりもするのですが、あれって今もやっているのでしょうか…

BOOK PORT MARCHEもおかげさまで一周年を迎えることができました。まさか一年続けることができるとは。

これもひとえに毎回出店くださる皆様、ご来場くださる皆様のおかげです。心より御礼申し上げます。いつもありがとうございます。

今後も引き続き偶数月の第二木曜日にマルシェを開いていきます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。


ということで10月のマルシェです。そろそろお芋が出てくるとか出ないとか。そんな話もちらほら伺っています。

チラシもマイナーチェンジしてみました。ちょっとシュッとしてはるフォントに変えてみました。

BOOK PORT CAFEの読書会、10月から第Ⅲ期に入ります。

これまでは短篇小説が編まれた一冊を読んでいく読書会でしたが、今期は初の長篇小説です。ヴァージニア・ウルフの『灯台へ』。読書会では岩波文庫版に準拠したページ数で進んでいきますが他社版のものでもご参加は可能です。

10月のは第一部の「窓」1~6まで。ここまで読了の上でのご参加をお願いいたします。

連続して参加をお願いするものではありませんので、行ってみたい月の時にご参加をお待ちしております。

お問い合わせ・お申込みはBOOK PORT CAFE店頭または連絡先(電話:0467-82-0944、メール:bookportcafe.yoko@gmail.com )まで。

最後にもう一つお報せです。

こんぶトマト文庫主催「勝手に読む読書会」です。

前回9月に開催した際、率直に私一人でコーヒーしばきつつ本を読んでる回になると思っていたのですが、蓋を開けてみたら念のために用意してたお席が全部埋まりました。あやうく私立ちながら本読むところでした。びっくりです。

参加者の方曰く

「昔読んだことはあったから文庫版買って再読してみようと思った」

「本屋さんで平積みされてて買ってみたはいいもののなかなか読む気が起きなかったので」

といったお声を頂戴しまして、やはり需要ある!とちょっとした有頂天になりました。やっぱ皆さんあるんですよ、買ったはいいけれど読む気があるのになかなか手が伸びない名作。


ということで今月も開いていきます。

持参本は引き続きガルシア=マルケスの『百年の孤独』。

会の趣旨については上記チラシをご覧ください。本当に大体こんな感じです。

実際に会が始まる際も、最初お声がけしようかと思ったら皆さん既に読書モードに入られていたので「アッ、じゃあ、始めます~…」といった具合で始まりました。こちらが予想していた以上に「読書のための時間」が生まれていました。あれはとても良かった。

こちら参加の申し込み等は不要です。

お問い合わせはこんぶトマト文庫(電話:070-4075-5907 メール:kontomabunko@gmail.com X,Instagram:@knbtmtbnk)まで。

こんぶトマト文庫のふみくら

本屋「こんぶトマト文庫」のホームページです

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