9月の営業スケジュール・マルシェその他催し物のお報せ

台風が迫っている、割には随分と茅ヶ崎は穏やかなお昼を過ごしていました。夜はそれなりに。

昼すぎに外を散歩していたのですが、確かに暑くて蒸すなァと思う一方で、命の危険を感じるほどでは全くなく、これぞ夏の散歩って感じでちょっと楽しかったです。当然暑かったですが。その足でカレーを食べに行きました。昔はナン4枚食べられたんですけれど、今では2枚と半分ばかりが精一杯です。ええ、昔が食べすぎです。今もですか。そうですね。


BOOK PORT CAFEこんぶトマト文庫、9月の営業スケジュールのお報せです。

8月のマルシェを順延して9月に延ばしたこともあり、またそれ以外にもちょっと久々に外のイベント参加も予定しているので、催しのお報せ多めです。


まずは9月の営業スケジュールです。

お店のイベントは、

・BOOK PORT CAFEの読書会 9月28日(土)19~20時、29日(日)8時半~9時半

・こんぶトマト文庫の読書会「勝手に読む読書会」9月16日(月・祝)15~16時

を予定しています。

今月は催し物のお報せが多いため、「私たちのまち寄港」はお休みさせていただきます。

本当はこんぶトマト文庫の番で名古屋市美術館について書こうとしていたのですが、いざ諸々の予定を書くぞとなった段になって「あっ全然書くスペースがないな」ということに気づいてしまったので、あえなく全没です。来月書きます。


催し物欄の上から順に紹介していきます。


まずは9月28日(土)、東京都国立市の国立駅前に立つ、真っ赤な三角屋根がシンボルの旧国立駅舎で開かれるイベント〈旧国立駅舎の本祭り2024〉に参加します!主催の小鳥書房さんからお声がけいただきました。


・日時:2024年9月28日(土) ※雨天の場合、9月29日(日)に変更

・会場:旧国立駅舎内広間、展示室及び東側広場(JR国立駅から徒歩0分)

・開場時間:12:00~18:00


BOOK PORT CAFE店主と二人ではせ参じます(なお同店主は当日夜に主催の読書会があるため15時ごろには退散します)。

どんな感じのお店広げるかは大体決めていますのでどうぞお楽しみに。性懲りもなく何か什器作る予定です。

9月、一カ月飛ばして久々にBOOK PORT MARCHEを開きます。

8月は暑すぎるだろうということで順延となりましたが、果たしてその通りとっても暑い一カ月でした。

ちょうど今大きな台風が来ている只中ですが、これが過ぎたら少し秋らしい気候に傾いていってくれるのでしょうか。あとお米も流通してくれるのでしょうか。そう願ってやまない中、美味しいマルシェのお報せです。


日時:9月12日(木)10〜15時〈雨天中止〉

場所:BOOK PORT CAFE

〈出店〉

・はますかむすび 

 おむすび弁当

・飯島清太郎商店

 梅干し

・Atelier AliceLapin

 洋菓子(焼き菓子・生菓子)

・自家製酵母パン JiJi

 自家製酵母パン

・あぶさんふぁーむ

 無農薬野菜

今回も5店舗での開催です。片っ端から美味しいものがやってきます。

また上記出店者の方々および主催者の持ち寄りで、今回も古本の販売を予定しています。

木曜日は通常BOOK PORT CAFEの定休日ですが、マルシェ開催時間はお店も営業しています。

店内での飲食のほか、本の閲覧、読書、こんぶトマト文庫での本ご購入もできます。

マルシェでご購入いただいたものについては店内でお召し上がりいただけます(要ワンオーダー)。

普段は本を楽しむお店に美味しいものがたくさんやってきます。

雨天の際は中止となりますので、その際はまた別途お報せいたします。


そろそろ猛暑は飽きたので、いいくらいの頃合いになってほしいところです。

ご来店・ご来場お待ちしています!

「家族」について描かれた小説を編んだ一冊『教科書名短篇 家族の時間』(中公文庫)から二篇ずつ読んでいくBOOK PORT CAFEの読書会第Ⅱ期。最終回です。

今回は幸田文の『字のない葉書』と『ごはん』の二篇になります。


お問い合わせ・お申込みはBOOK PORT CAFE店頭または連絡先(電話:0467-82-0944、メール:bookportcafe.yoko@gmail.com )まで。

またこんぶトマト文庫ではこの読書会に合わせて"家族"を軸にしたコーナーを設けています。ご来店の際はこちらもご覧いただけると大変嬉しいです。


そして10月からはBOOK PORT CAFEの読書会第Ⅲ期が始まります。

これまで短編小説が続いていましたが、今回は長編小説。ヴァージニア・ウルフの『灯台へ』になります。詳細はまた来月お伝えします。


こんぶトマト文庫の読書会、をやります。タイトルは「勝手に読む読書会」です。

ざっくり言えば

・あらかじめ読んでくることもなく

・つまり読んだものについて語ることもなく

・それでいて一人で読むにはなんかハードルがあり

・だからと言って読んだことを誰かと共有したいわけでもない

そんな要望に応えた読書会です。誰の要望かと言えば、私です。他ならぬ私です。

私自身、実のところ一般的な読書会って苦手です(何度か参加してみたことはある)。あらかじめ読んでいく、という課題的なところもそうなのですが、読んだ感想を共有する、という営為に対してあまり積極的になれない。

なので、あらかじめ読んでくることもなく、そして誰かと取り立てて共有することを前提としない、そして手つかずになりやすい本に挑む契機になるような、そんな会を催してみたいと思いました。

それって読書会か?と思った方もいるでしょう。草案を話してみたお客さんからもそう言われました。私もそう思います。


時間:9月16日(月・祝)の15~16時

場所:BOOK PORT CAFE店内

参加費:なし(ワンオーダーをお願いします)


今回は、先日文庫化もしたガルシア=マルケスの『百年の孤独』を読みます。

仮に誰も来ずとも、単純に私が(在店サボって)コーヒー飲みながら本読んでいる日になるのでお得です。お得?です!

お問い合わせはこんぶトマト文庫各SNSほか連絡先まで。


このところやることなすこと溜めっぱなしでそろそろ許容量超えるな、という確信を得てしまったので、今やっていることやこれからやろうとしていることの見直しを迫られている心地です。

とはいえ走らせ始めたことは可能な限り完遂させつつ、それでいて本を読む時間も無理くり設けたい。先の読書会というのはそんな私の相克した渇望から生まれたあだ花なのかもしれません。って言っておけば恰好着きますでしょうか、どうですか。

個人的事情ですが、11月末に資格試験があるのでその勉強も頑張りたい次第です。

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