3月の営業スケジュール・出店イベント、読書会のお報せ
3月です。皆さん花粉症はご無事でしょうか。
僕は幼少期からずっとこの時期は花粉に悩まされてきたのですが、今年とうとうお薬に手を出してしまいまして、結果例年とは比較にならない程に軽度な状態となっています。
もっと早く飲んでおけばと思いつつも、とはいえそう安いものでもないし仕方なし、という気持ちもあります。
先週は随分と暖かい日が続きましたが、明日から少し雨と寒さが続く見通しとのこと。どうかご自愛くださいませ。
ということで、3月の営業スケジュールと催し物と出店イベントのお報せです。
今月は
・勝手に読む読書会(こんぶトマト文庫) 3月16日(日)
・BOOK PORT CAFEの読書会 第Ⅳ期(BOOK PORT CAFE) 3月22日(土)、23日(日)
を催す予定と、
出店イベントとして茅ヶ崎市役所前で開かれるちいさなえほんや百色眼鏡さん主催の
・本とおいしいものとすてきなものvol.25(BOOK PORT CAFE&こんぶトマト文庫) 3月22日(土)
に出店します。
今月の「私たちのまち寄港」はBOOK PORT CAFE店主による、鎌倉にある博物館「鎌倉歴史文化交流館」の紹介です。
ここのみならず、かの有名な大仏がある高徳院にすら行った事がない身としては、鎌倉の随所にある良い場所を紹介してもらうと、「ああ早く行かねば」という気持ちと「行くのか?人混みに…」という気持ちがない交ぜになります。遠くの土地なら、そこに向かうことを決めた時点で覚悟を決めているわけですが、その気になったら午後休みを取ってふらりと仕事帰りに寄ってこれる距離感にあり、それゆえなのか、なかなか足が向かない土地です。
今年は何度か訪れてみようと思います。
やや順番が前後しますが先んじて、その鎌倉を軸に編まれた一冊『鎌倉遊覧』(ちくま文庫)を取り扱うBOOK PORT CAFEの読書会Ⅳ期の紹介です。
BOOK PORT CAFEの読書会もⅣ期を迎えました。
前期はヴァージニア・ウルフの『灯台へ』という長編を読む会でしたが、今回は”「鎌倉」を識る読書会”として、古くから文学の舞台・題材として多くの文人たちに愛されてきた鎌倉を、さまざまな様式で描いた14の作品を一冊に編んだ『鎌倉遊覧』を手に読書会を行なっていきます。
現在を生きる小説家や詩人から、何百年前に書かれたとされる軍記物語まで、なかなか他に類を見ることが無い幅広さを持った一冊になります。
観光案内からはなかなか見えてこない、幾重にも積層された鎌倉の一端を読んでみませんか。
読書会に関するお問い合わせ・申し込みは
BOOK PORT CAFE
電話:0467-82-0944
メール:bookportcafe.yoko@gmail.com
までお願いいたします。
なお、BOOK PORT CAFE店内のこんぶトマト文庫でも取り扱いをしております。
取り置きも承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
続きまして、こんぶトマト文庫主催の読書会です。読書会です?
勝手に読む読書会の第1回は、夏目漱石の『吾輩は猫である』を勝手に読んでいます。
どういう会なのかということを説明すればナルホドとご納得いただいて、手前みそですがわりと好評を頂いています。存外「ただ読むだけ」を求めている人はいらっしゃるのだろうなと思います。読書会で読後の感想を言い合って深掘りする営みも面白いのですが(最近少しわかってきました)、時にそれは読書感想文のようになってしまうもので、何か言わねば、が先行してしまう時はなかなかどうして駄目ですね(駄目でした)。
ただ時間になったら集まって同じ本を無言で読んで、時間になったらするりと解散するだけの読書会。
事前の予約は不要です。カフェで実施ゆえにワンドリンクのオーダーをお願いしていますが会費はありません。
勝手にお待ちしております。
※今回のチラシが公開されたら差し替えます
あちこちのマルシェやカフェへ出店している移動の絵本屋さん、ちいさなえほんや百色眼鏡さん主催のイベント「本とおいしいものとすてきなもの」のvol.25に出店します!
こんぶトマト文庫単独で何度か出店させてもらっていましたが、今回は「BOOK PORT CAFE&こんぶトマト文庫」という屋号で、BOOK PORT CAFE店主と二人で出店させてもらいます!
名前の通り、本とおいしいものとすてきなものが立ち並ぶイベントです。普段の開催は平日でなかなか来られないという方も、この3月は土日の開催です。
会場となる茅ヶ崎市役所前広場は茅ヶ崎駅から北へ徒歩数分、春の嵐と花粉が飛び散らないことを願いながらご来場お待ちしています!
このところ更新が月例のスケジュールばかりでしたが、実は引っ越しの余波が今なお引いております。
前の家で使っていた、というか作って使っていた棚がことごとく新居で使うことが出来ず(雑にとはいえ寸法合わして作ったのだから当然と言えば当然)、仕方なく新しく作るしかない、といった気持ちがあるもののそれを思うように進められず、何とか形になってきたところで気づけば2月が終わっていました。
広い工作室が欲しいです。あとボール盤。
今月もどうぞよろしくお願いいたします。
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