12月1日(日)0時26分

文フリで頒布することにしたフリーペーパーの作成が、先ほど無事終了した。

購入当初なんとなく想像していた頻度をはるかに超える分量の労働を強いられているプリンターは、今宵もまた遅い時間にウォンウォン唸らされている。申し訳ない。


時々フリーペーパーを作成している。

名前を「こんトマ新聞」としている。新聞紙も回文だからだ。多分今まで10回くらい作っているのではないかと思う。いちいち手書きのへたくそな絵が入っているが、ご愛嬌と言うことで許してほしい。全部文字だけだとどうにも息がつまりそうなのだ。


今回作成したこんトマ新聞は、明日、というか今日の文学フリマ東京39で頒布する同人誌『私のこれは趣味なのか』の拙稿「本を売る人」に絡んだ内容となっている。

いつもはフリーペーパーを作成したら画像をSNSにもアップしていたのだけれど、今回のは少し逡巡している。というより、多分アップしない。上記の同人誌ありきで書いているところがあるからだ。なのでもしこちらも読みたかったら是非とも同人誌買ってね!という、ダイレクトマーケティングである。


とはいえ、既にBOOTHでご注文いただいている方々もいるわけで、その中でここを読む大変奇特な方で、更にフリーペーパーをお寄越しなさいよというもうツチノコのような人がいたとしたら、ご連絡ください。紙でもデータでもお送りします。



閑話休題。

本日は文学フリマである。

今まで二度ほど客として行ったことはあったけれど、今回は出店者側となる。同人イベントで出る側となるのはおそらく今回が初めてだ。

緊張していない、と言ったらうそになる。ただ、今回の文フリは初のビッグサイトでの開催となり、ペーペーである自分はおろかベテラン出店者、運営サイドすら経験知もなくどうなるかわからないものであり、恐らく後者が一番緊張している。そう考えたら、まぁ我々などという後追いパンピーがごとき一出店者は、何が起きようが「まぁ今年はいろいろ大変そうだもんな」という気構えでいれば、きっとなんとかなるんじゃあないでしょうか。無論打てる限りの事前準備はした上で。


先ほど、同じブースで出店をする友人と打ち合わせをして、ひとまずササっと頼まれものの買い物だけ済ませたらあとはしばらくブースにいることになった。

【O-07】ブースにいるので、お気軽にお越しください。

だいたいこの辺↓です。


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