9月1日(金)1時31分
来月からのお報せをしなくては、などといろいろ考えてあわあわしているうちに、今月になってしまっていた。
こんな時間まで何をしていたのかと言えば、チラシを作っていた。
9月14日に藤沢市の市役所内で行なう企画の。チラシを。9月に入ってようやく完成して、いるわけで。
全くこういう作業は本当に不慣れだ、で済ませて良い問題ではないのではないだろうか。
自分であれこれやりたい(というかそも手が無い)というものに限界を感じている。
なんでもかんでも自分でやりたがりな性分はまぁ結構。
でもそれで結局万事が滞ってしまっていては身も蓋も元も子もない。
やれることとやりにくいこととやれないことの境目を、もっときっちりしていかなくてはならない。
大変眠いので、ひどくいい加減な言葉を羅列している。昨日買った本を全く開けずにいることがとても口惜しい。寝る前に読もうか。
フェルナンド・ペソアの『不穏の書、断章』(平凡社ライブラリー)
坂上暁仁の『神田ごくら町職人ばなし〈一〉』(トーチコミックス)
後者は連載当初から「すごいのが来た」と思っていて、いざ本誌を手にした時も「すごいのが来た」と思った。今本当に語彙力が無いな。同氏の作品『火消しの鳶』もすごくいいですよ、と言おうと思って調べたら現在売り切れだそうで。一部同人誌はまだ残っているようなので、あれを読んで関心を持った人はぜひとも手に取ってみたらいいと思う。
個人的には、同氏が金沢職人大学校を取材して描いた漫画「金沢職人ばなし」もとても好きなので、話数いったらこちらもぜひ紙の本で出してもらえたらと思う。と思って今読み返して気づいたのが、発行も金沢職人大学校になっていた。下記URLから読むことができる。
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