8月14日(月)17時13分

茹だっている。頭が。

煮詰まっている、と書くと良い方と悪い方があるので、どう転んでも芳しくない表現を用いている。元来肯定的な意味で流布していたものがおおよそ正反対のニュアンスで広まってしまうと、どうにも使いにくい単語になる、その好例だと思う。

さておき、頭が茹だっている。ひたすらに続く悪天候(もはや晴れも悪天候ではとスラ思う)だけでも参ってしまうのに、片づける気が起きない部屋の惨状(全面的に自分が悪い)、自ら舞い込ませている来月以降のお仕事(そのうちまとめてお報せするもの)、久々に乗った体重計で思い知った現実(ジム行かなきゃ)、書類選考を通過したので待ち受けている面接とSPI試験(やったことない)などなど、思考があちらこちらへ右往左往のえんやこらとてんてこ舞いのえいしゃおらえいしゃーしている。


来月は色々と活発に動く。天気の都合を差っ引いて、今のところ最少2回、最多で3回ほど屋外で本を売る予定がある。いきなり忙しい。当然、それの前準備というものもあれやこれやとあるので、今のうちにしっかり抜かりなくしておかねばならない。

派手な動きは楽しいし耳目も集めるし相応に即興的な効果も付随しやすい。それもあって、とても夢中になりやすい。でも、「結局のところそれで何をしたいんだ?」というところの手綱はしっかり握って離さずにいなくてはと常々思っている。

ではお前はいったい何をしたい人なのか。という、根源的な問い。これがなかなか言語化できていない。しなくていい領分にまで分け入っているきらいもあるけれど、だからと言って楽観的に放置していい類のものでもない。


前々からやってみたかった、ブラジリアンワックスを試している。顔に。

せっかくの連休且つ引きこもっているので、これ幸いと髭を伸ばし、まとめて引っこ抜く算段だ。

一昨日喉元辺りを一掃したのだけど、大変、痛かった。皮膚引き裂けるんじゃないかと思った。実際下手こいたら割けるらしい。

絶対にこれ皮膚に悪いだろという実感を伴いながら、それでも私は髭を抜く。

こんぶトマト文庫のふみくら

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