7月2日(日)0時45分
採れたてのトウモロコシはその日のうちに食べるか茹でておくかするのが最低限の礼儀である。
ということで、今日の日中は全然そんなことやってる場合じゃないはずだったんだけど、近くの無人野菜売り場で売っていたトウモロコシ2本150円を買って、すぐにお湯を沸かして、茹でて、少し食べた。トウモロコシそのものが持つ純粋たる甘味が口いっぱいに広がる。食ってるな、生きてるなと思う。
一昨日は山形だしと食べるラー油を作っていた。料理欲がずいぶんと旺盛になっている。昨日は食べるラー油があまりにも美味しくて美味しくて食べすぎて、今日は朝からお腹が痛かった。何事も程ほどが良い。
そういう寄り道も経て、游書簡『舫』の九号が完成した。
BOOK PORT CAFEの店主と共同で定期的に作成している小冊子も、今号で九号となる。
最初は隔月、すぐさま「このペースは無理だ」と気づいて三カ月に一回で発行している。大したものだと我ながら思う。
今号から内容の一部を刷新して、各店主が受け持つ頁の中身が小さく大きく変わった。
こんぶトマト文庫はこれまで「ワンダリングフロムブックス」と称し、本から離れた話題で何か一席設けようと躍起になっていた。でもだんだんとそれに無理が生じてきたので、開き直って本の話を、それも漫画の話をしようと転身し、「きょうは漫画を読書する」という題で書いてみることにした。題の通り、漫画の話をしている。
『舫』はBOOK PORT CAFEほか、近隣の店舗でも頒布させてもらっている。それもまた有難い話である。
明日は、というか今日は一箱古本市を開く。
一昨年の秋にやりはじめて、そこから定期的に開催していて、今回で6回目となる。なお不慣れな運営手腕を露見させており、申し訳ないやら恥ずかしいやら。
今はずいぶんと大雨が降っているのだけど、予報によると明け方には止んで明日は一日晴れるらしい。有難いことこの上ない。
良い一日にしたい。
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