俺たちに休みはない

週五日働いて、残りの二日は大体BOOK PORT CAFEへ行く生活が始まってだいたい4か月が過ぎた。

今月の売り上げはちょっと笑ってしまうくらい酷かったのだけど、笑っていられるうちに次の手を打たなければならないデスネということで、夏の文庫フェアを始めた。

可能な限り集めてもらった文庫の目録をちまちま見てって、なんだか気になったタイトルの文庫を独断と偏見と個人的体験を元手に選書してみた。あれがないとかこれが抜けてるとか、そういうのがあったら是非とも教えてほしい。元より置けるスペースが限られているのでそも抜けがどうとか言える文量ではないし、目録もすべての文庫を網羅しているわけではないのだけど(講談社文庫や角川ソフィアの目録が無いのには驚いた。有償でもいいから欲しい)、それでも「おススメあるよ」というのには出来るだけ反応していきたい。


しかし、文庫のフェアをやったのなら新書のフェアもやってみたいなぁ、となるのが人情というものだと思う(人情って言葉は本当に信用ならない)。

新書の目録もいくばくか頂戴しているから、それを見てって新書フェアをやるのも面白いかもしれない。

ブックマンションの棚を全部新書にする、というのも良いかもしれない。やるなら2月くらいがいい。某誌のアレに合わせて。あやかって。便乗して。


その他にも、あれを進めようこれをやってみよう、みたいな話があれこれある。多分明日か明後日かに一つその逆をお知らせすることになるのだけれど、それはやむを得ない話なやつで。

なんだかんだ、毎日何かをやっているし、仮に丸一日休みを得たとしてもきっと家で何かしらするんだろうな自分は、という確信がある。そういう生き物だ。

こんぶトマト文庫のふみくら

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