ごあいさつ(note再録)

こんにちは。

「こんぶトマト文庫」をやってるオーグロといいます。

ここでは主に本のことについて書こうと思っています。多分本ではないことについても書くことがあると思います。音楽とか映画とか。

こんぶトマト文庫をやってる、とは言いましたけれど、これは正式な本屋さんではありません。

吉祥寺にある「ブックマンション」というお店で、おおよそ32㎝四方の小さな棚を一つ借りていて、そこでだけやってる小さな本屋です。

僕以外にも多くの人が棚を借りていて、一棚一店の主として各々が思う形の本屋を開いています。

売られているのは主に古本、中にはZINなどを販売している人もいます。僕は勝手に、これは「常設型の一箱古本市」と捉えると話の通りがいいな、と考えています。

へんちくりんな名前を冠していますが、これには意味を持たせていません。

その都度やりたいことがコロコロ変わる私なので、それに左右されない名前がいいなと考えていました。

お店としても一貫したテーマは持たせずに、時々で気になったことややりたいこと、今やるべきことだということを遠慮なくやりたい、と思っています。

1月と2月は「バンド・デシネ棚」を作ります。

この棚は、現在サウザンブックス社が行なっている「レベティコ」の翻訳出版プロジェクト http://thousandsofbooks.jp/project/rebetiko/ の応援、そして2月に刊行されるマルグリット・デュラス原作・高浜寛作画の「愛人 ラマン」 http://to-ti.in/product/lamant に合わせてそれらの関連書を並べたい、という目論見で計画しました。

どうぞよろしくお願いします。

こんぶトマト文庫のふみくら

本屋「こんぶトマト文庫」のホームページです

0コメント

  • 1000 / 1000