5月7日(日)3時20分

日記を書くことにした。幾度もの挫折を踏み越えて。

例年、新潮文庫もしくはちくま文庫から出ている真っ白文庫を買って「今年こそは書くぞ!何かを!」と意気込んでみるものの、今のところまっとうに続いた年がない。基本的に向いていない。毎日記録を残せる人を心底尊敬する。

こんぶトマト文庫のブログで書いていけばいいのでは、と思っていたけれど、でも普段の企画のお報せ等と混在させてしまうのはいかがなものだろう、とも思っていたからずっと躊躇していた。

ところが、さっき。

「お報せ用のブログ」と「それ以外のブログ」を枠ごと分割することができる仕様であることに気づいた。つくづくHPの作りこみが甘い。

ということで、思い立ったがうんたらということで、今日から時々日記を書くことにした。


3日から始まった企画の準備、およびそのアフターケア(のようなもの)で今年のゴールデンウィークはおおよそ蕩尽した。とは言っても、例年はむしろ連休などない職種に就いていたので、連休をもろに享受できた今年がイレギュラーだったとも言える。そもどのみちどこか遠くへ行くつもりもないので、むしろ連休がばらけてくれていた方が個人的には助かる。

そんなただなかに行われたコミティア、行きたかった。最後に行ったのは2019年の秋、文フリ東京と同日に行われていたので、そのままはしごをして所持金が10円になった日だ。今年は文フリへ行こうかどうしようか。よくよく考えたら、今自分の手元には『最高の三十代 ~Perfect SAN-JU-DAI~』という自作の本があり、その気になったら出店者側に立つことだってできるのだ。今気づいた。本当にその気がない。もしくはブックマンションその他をやっている中西さんが仕切りのZINE FESなど。いずれも出店料はかかるし、元よりペイできる代物ではない以上赤字は確定なのだが、いずれはその形態での販売を視野に入れるのもいいかもしれない。

こんぶトマト文庫のふみくら

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